★豊臣秀吉 三木城合戦本陣跡
岡山県日生漁港から帰り道の兵庫県三木市へ
三木市
三木合戦ゆかりの国史跡「秀吉本陣跡(平井山ノ上付城跡)」
緑色で描かれた小高い山の本陣跡です
立て札の後の階段を上がります
三木合戦 三木城主別所長治方と
羽柴(後の豊臣)秀吉ひきいる織田信長方との合戦
この合戦は秀吉の軍師である竹中半兵衛と黒田官兵衛も参戦
階段を登ると愛宕社がありました
段状の平坦地群
兵が駐屯できるように斜面を削ったり土を盛ったりしながら
平坦地を築いている所のようです
尾根上の山道は太閤道と呼ばれ秀吉ゆかりの道であった
櫓台状の土盛り
主郭(しゅかく)・・城の最も重要な場所
3方を土塁で囲み本陣の中で最も主要な曲輪(郭)であった所
主郭から三木城跡を望む
竹中半兵衛の墓
お墓の右側の山に本陣跡があります
本陣跡と竹中半兵衛の墓の横に建つ
八幡社
「秀吉本陣跡(平井山ノ上付城(つけじろ)跡)」には
石碑なども目印は無く時折下げられた説明書きと矢印表示のみ
雑木と枯れ葉が散る山中は私には風景は同じに見えて
矢印がなかったら迷子になりそうな本陣跡でした
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by yuko-2816 | 2018-02-10 23:00 | 史跡 ★城 ★城址・古墳 | Comments(0)