近江高島 いにしえの街道
鵜川四十八体石仏 花崗岩の阿弥陀如来像群
室町時代後期に観音寺城の城主
佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔うため1553年に建立したもの
慈愛に満ちた顔や微笑んだ顔などそれぞれ異なっています
四十八体石仏の内こには三十三体石仏群
ビナンカズラ(サネカズラ)
瑞雪院
瑞雪院 近藤重蔵の墓
近藤重蔵(1771-1829)は江戸時代末期
北方領土探険家で国後島・択捉島や蝦夷地などの探険で有名
墓所にはお茶の花が沢山咲いて
戦国時代の大溝城 城下町
勝野の街並みは武家屋敷・町屋・町割り水路などが珍しかったです
近江商人で名高いこの地は
発酵食品の酒造り・酢造り・滋賀県の名物フナ寿司などが存続
昔も今も変わらない街並みの風景
道の真ん中に町割り水路が走ります
鴨稲荷山(かもいなりやま)古墳
当初の石棺風景 (この写真のみパンフレットから)
現在は特別室に覆われてガラス窓から中を見る
ガラスが光って映り方が可笑しいのですが~~
デパート「高島屋」のこと
創設者 近江商人の飯田家が出身の滋賀県高島市の「高島」にちなんで
店名(屋号)を「高島屋」と名づけたのが始まりなんだそうです
名前が高島市の地名だったとは.....
南海電車沿線に住む私にとりまして
大阪難波・堺東・泉が丘(自転車で行ける距離)などと
デパート「高島屋」は無くてはならない存在になっています
手に入りにくい商品や美味しい食物・珍しい物がそろっていますから
近江高島の歴史旅を終了です
この日もよく歩きました.....道を少し間違えて行ったり来たりの場所も
高島駅手前の安曇川駅から京都・大阪と新快速の直通があって良かった
どっぷり座って帰れましたので大阪駅で立ちにくいのです
立とうにもガタン! ヒョロッ! っとなって即座に足の疲れがふくらはぎに
でも翌日には驚きの回復なんですよね~~ですからまた出かけてしまう
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by yuko-2816 | 2016-01-09 08:16 | 滋賀 | Comments(0)