法雲寺 躑躅と七福神 ②
法雲寺では躑躅をさら~っと愛でるだけでなく
近隣ではあまりない宇治の萬福寺と同じく黄檗宗の寺院です
(何時もお花を見せて頂きます龍雲寺も同じく黄檗宗の寺院)
他の寺院と違って建物などにはその特徴があると思います
山門(三門)の形であったり天王殿や時などを知らせる魚梆(ぎよほう)
魚板(ぎょばん)・巡照板(じゅんしょうばん)・雲板(うんぱん)
勾欄(こうらん)や灯り窓の卍の文様など色々見せて頂く所が多いです
厄除大観音菩薩像 高さは台座を含め10m
セイヨウウツギ(西洋空木)
萬福寺と同様に天王殿には七福神の布袋尊が祭られています
躑躅の季節にはお寺のこんな所にもこだわって見せて頂く
七福神 布袋尊 ガラスが光って見えにくいのです
弁財天
毘沙門天
福禄寿
寿老人
大黒天
恵比寿
開山堂
狭山藩 北条家がかかわったとの事で北条家の三角の家紋入り
法雲寺は北条家の菩提寺の一つ
狭山藩 北条家の家紋
内側から見る山門
大阪狭山市 狭山藩北条家の菩提寺の一つの法雲寺
龍雲寺・報恩寺と共に
法雲寺もまた北条家の事を躑躅を愛でながら思いをめぐらすいい機会に
.
by yuko-2816 | 2015-05-06 15:18 | ・堺市 | Comments(0)